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SEIRA SAITO
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PROFILE
東京都出身。
武蔵野音楽大学音楽教育学科声楽専攻卒業。聖徳大学大学院音楽文化研究科博士前期課程修了。
二期会オペラ研修所第54期マスタークラス修了、修了時に優秀賞受賞。
コンサートでは、「二期会新進声楽家の夕べ」「二期会アフタヌーンコンサート」等に出演のほか、ベートーヴェン《交響曲第9番》のソプラノ・ソロ等を務める。
オペラでは、W.A.モーツァルト《魔笛》夜の女王、侍女1、フンパーディンク《ヘンゼルとグレーテル》グレーテル、メノッティ《電話》ルーシー、ワーグナー《ワルキューレ》ヘルムヴィーゲ、ルソー《村の占い師》コレットの諸役で出演。
また、R.シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》では、Christian Hammer指揮、佐藤美晴演出のもと、ツェルビネッタ役で出演。
2014年度オペラアカデミー in S.アマデウス研修生(第2期生)。修了公演では、森島英子指揮、粟國淳演出のもと、ベッリーニ《カプレーティとモンテッキ》のジュリエッタ役で出演した。
歌曲演奏にも力を入れており、歌曲リサイタルをたびたび開催、好評を博す。
これまでに菊地芳江、池田京子、西野薫、藪西正道、高橋大海、故 平野忠彦、釜洞祐子、ドイツ語発音法を高折續、リート解釈をKonrad Richter、フランス語発音法および歌曲解釈を武田正雄、コレペティトゥールを森島英子の諸氏に師事。
第27回奏楽堂日本歌曲コンクール入選。
第19回日仏声楽コンクール第1位。
二期会会員。
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